1. はじめに – “手数料”と“顧客データ”の壁、感じていませんか?
Amazon や楽天で売上が伸びてくると、「手数料が高い」「リピート顧客の情報が取れない」「レビュー依存で価格競争に巻き込まれる」――そんな課題が見えてきます。ここを突破する鍵が 自社EC。中でも Shopify は “在庫・受注はそのまま” で始められ、外部モールとの連携にも強いのが魅力です。
2. Shopifyで自社ECを持つ3つのメリット
# | メリット | Amazon/楽天運営者に嬉しいポイント |
---|---|---|
1 | 利益率アップ | モール手数料ゼロ。決済手数料のみで粗利が+10〜15%向上も。 |
2 | 顧客データが丸ごと取得 | メール・LINEでリピート施策が自由自在。顧客LTV向上。 |
3 | ブランド体験をコントロール | 商品だけでなく “世界観” を訴求し、価格競争を脱却できる。 |
3. 最短2週間!移行ロードマップ
- 商品データのエクスポート
Amazon・楽天 RMS からCSVをダウンロード。 - Shopify商品一括登録
無料アプリ “Matrixify” でCSVをそのままアップロード。 - 決済・配送設定
既存のフルフィルメント倉庫(FBA/楽天物流)とShopify連携。 - Shopifyストアデザイン
無料テーマ “Dawn”+ロゴカラーで即日ブランド感を演出。 - 集客チャネルの接続
モール商品ページ ↔ 自社EC商品ページへリンク設置。 - 顧客レビューの移行
“Judge.me”でAmazonレビューを取り込んで社会的証明を確保。
ポイント:Amazonの在庫をShopifyで販売したい場合は「Amazon Multi-Channel Fulfillment」をONにするだけで発送オペレーションを変えずに出荷できます。
4. 成功事例スナップショット
- Sakura-Toys(玩具)
導入3ヶ月でモール比売上比率:自社EC30%に
粗利が12%改善。自社EC限定セットを作り平均注文単価が+25%。 - Kirei-Cosme(化粧品)
LINE公式アカウント連携でリピート率1.8倍
購入者アンケートを自社ECで実施 → 改良版がAmazonでもヒット。
5. まとめ & 次の一手
モール運営で培った「販売力」とShopifyの「自由度」を掛け合わせれば、粗利・ブランド価値・顧客資産を同時に伸ばせます。まずは 商品CSVをエクスポート してみる――そこがスタートラインです。
無料相談:当社 K-Style-EC では、モールからShopifyへの初期構築〜運用代行までワンストップでサポート。お気軽にお問い合わせください。
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